田辺第一小学校4年生と手漉きの葉書に絵手紙を描く

2008.11.4


趣旨
地域でも取り組まれているゴミ減量について、児童も自分たちに何ができるか考え、ゴミとなる牛乳パックを活用しての
はがき作りに取り組んだ。児童にとって、これらの取り組みを地域の人に聞いてもらうことは、環境について関心を
持ち続けることにつながる。また、そのはがきを使って、ともに絵手紙を楽しむことは、地域の人々の学ぶ意欲を接する
機会になる。地域の人々と学ぶことで。児童のみで学ぶ以上の効果を上げることができると考えている。


総合学習で、今日は よしこさんにお手伝いして頂いて 第一小学校に行ってきました。
4年生2組・1組あわせて46名と
地域の学習支援者の皆様と一緒に「絵手紙をかこう」 楽しんできました。
子供たちの発表の後に説明と書き方、45分ずつ。時間が短いので
忙しいのがたまにキズでしたが、秋の1日 リサイクルについても考えるよい時間でした。

自分で漉いた牛乳パックに。みやちゃん考案のタオル筆を使って描きましたよ。
そのままだと捨てられる割りばしやタオルを使ってのタオル筆は今日の趣旨にぴったりですね。

秋の季節 画材は柿・柚子・アケビ・キウイ・ザクロ・へちま・さつまいも・・etc いっぱいあります。
みんな、初めて書く絵手紙でしたが、タオル筆の持つあたたかみのある線と手漉きの和紙で
味のある 楽しい絵手紙ができました。
こんな絵手紙が子供たちから届いたらきっと嬉しいでしょうね。


         

  みやちゃん考案のタオル筆の作り方   みやちゃんの絵手紙ワールドへ

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